梅雨入り。

「私はまだ作っていても良いのだ」

高速道路をウネウネ運転し

倉敷と島根を行き来し

無事到着する度いつも思う。


本日　今年２度目のお葬式。


生と死は隣合せ。

明日この世にいないかもしれない。

これからまだまだ50年以上生きているやもしれない。



自分が存在する意味を

多感な時期につらつらと巡らせた。



じっとしていても不運な事故は起こる。

ましてや頻繁に車を利用していると

その率は高い。

今生きている事がもしかしたら幸運なのだと

年を重ねる度にその思いは強くなる。


「私はまだ作っていても良いのだ」

私が存在する残りの時間。

もちろん　わからないけれど

まだ作っていても良いのだ。